1週間ほど前の話になりますが
久しぶりにニセコまでドライブしてきたので
夏のニセコの様子をレポートしたいと思います。
夏のニセコ
ニセコといえばやっぱりスキー・スノーボードなどの
ウィンタースポーツとパウダースノウを連想する方が多いと思います。
実際、夏のニセコに行ってみると、真冬ほどの活気はないように感じます。
それでも、ラフティングやマウンテンバイクなどのアクティビティや
登山客、ツーリング客などもいらっしゃいますので
ゴーストタウンのような感じでもありません。
ニセコまでは札幌から車で2時間30分から3時間ほど。
余裕で日帰りもできちゃう距離です。
この日は天気も良かったので、中山峠経由でのんびりとドライブしました。
羊蹄山がくっきり!最高のドライブ日和

ここまで雲がかかっていない日は本当に珍しい。
中山峠を超えたあたりから、羊蹄山がお目見えします。
この日は羊蹄山に雲がほとんどかかっておらず
もし登山のつもりだったら最高の1日だっただろうなーと
若干惜しいことをしたと感じつつ、車を走らせます。
途中の休憩は京極のふきだし公園


途中、京極の「ふきだし公園」で休憩。
ここ、昔から大好きで、この辺を通る時はよく寄っています。
京極は全国的にも有名な名水地で、ちょっと歩くだけで簡単に水のふきだし口まで行くことができます。
みためでわかる純度の高い水が涼しげに流れている様子は
見ているだけで癒されます。
ちゃんと整備された貯水口もあり、ペットボトルやポリボトルに水を汲むこともできます。
あいにく今回はポリボトルは持っていませんでしたが、
手持ちのペットボトルに水を汲んでごくごく。
この水で、コーヒーを淹れても最高に美味しいんですよ。
お近くに来た際はぜひ寄ってください。
今回の目当て、BAYRON BAY CO NISEKOへ
さて、いよいよニセコにつきまして
今回の最大の目玉、BYRON BAY COFFEE NISEKOへ。

ニセコビレッジの近く、高橋牧場さんの近くにあります。
オーストラリアではお馴染みのBYRON BAYの名の通り
オーストラリア風のカフェで、ミートパイやホットドック
そして何と言ってもオーストラリアのドリンク「フラットホワイト」が飲めます。
今年の3月に行ったBONDIビーチを思い出しながら午後のひとときを過ごしました。
フラットホワイトはカフェラテに似たエスプレッソにスチームしたミルクを乗せてある飲み物ですが
カフェラテよりエスプレッソの割合が多いのが特徴です。

たまたまですが、このショップのオーナーさんがちょうどいらっしゃったので
オープンに至るストーリーやなど面白いお話をたくさん聞かせていただきました。
帰りに野菜の直売所へ

BAYRON BAY COFFEEのオーナーさんに
超安い野菜の無人直売所を教えていただいたので
早速帰りに寄ってみました。
直売所ってよそ者が入るの少し躊躇していたんですが
地元の方おすすめとあらば話は別です。
巨大なキャベツが1玉100円など
思わず二度見するような価格で新鮮なお野菜が売られていて
つい買いすぎてしまいました(笑)
ニセコのヒラフ坂からアンヌプリ側へ向かって進み
突き当たりを左に曲がるとすぐのところにございます。
なんとd払いが使えたので、小銭がなくても安心してお買い物可能です。
これはニセコに遊びに来たときの定番スポットになりそうです。

締めジェラートを楽しんで帰宅しました。
ニセコについてから、9月にあと2回ニセコに来る予定があることを思い出しました。
まあ、楽しかったしいいか!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。