ゴールデンウィークから続く脚の怪我
5月上旬からずっと続いている左足首からふくらはぎにかけての痛み。
少しよくなったかなと思ってジョギングを再開すると
その次の日から痛みが増大する。というループを繰り返しています。
その怪我の状態に併せて気持ちも浮き沈み。
ランナーにとって満足に走れないのは辛いですね。
気持ちよさそうにランニングしている方を見かけるだけで、辛くなります。
かなり無理して強行出場した洞爺湖マラソン
5月中旬に開催された洞爺湖マラソンは
痛みが引かない中での強行出場でした。
1週間前に脚や身体の状態をチェックする目的で、21km走をやったのですが
痛みは終始ありつつも、まさかのハーフ自己ベストを叩き出し
痛みを気にしなければそれ以外のコンディションがとても良いことがわかりました。
こうなるとダメ元でフルマラソンにアタックしてみたくなるのが
ランナーの性。ガチガチにテーピングしての強行出場を決意しました。

洞爺湖マラソン出場時のテーピング
痛々しいですね。。。。
洞爺湖マラソンの出走記録はこちらを是非お読みください。
調子の良さそのままに、脚に怪我を抱えたままで
なんと自己ベスト更新&サブ3達成と、最高の結果を出すことができました。
しかし、いいことばかりではなく。。。。
レース後、一向に良くならない脚の状態
洞爺湖マラソンでは精神力が身体を引っ張っていた感じで
アドレナリンが完全に脚の痛みを封じ込めていたような格好で完走まで持ち堪えました。
そうなると当然、アドレナリンが切れたあとのダメージは計り知れません。
まあ、それはそうだろうと思っていたので
レース当日の夜や、次の日は歩くのも大変だったのは、想定の範囲内でした。
次のレースは6月30日のサロマ湖ウルトラマラソン、1ヶ月半あるしのんびり身体休めようと
ゆったり構えていました。
というか、怪我の箇所以外も筋肉痛やらなんやらで痛いところばかりなので
正直怪我のことはあまり気にならず、記録更新の達成感に浸って数日過ごしておりました。
そして1週間後・・・・
「あれ、やっぱ怪我のところ全然治ってないな」
さらに1週間後・・・
「全く走ってないのに、相変わらず痛いな・・・」
と、一向に良くなる気配がありません。
試しに痛みがある中でジョギングをしてみると
洞爺湖の時と同じく、痛みはあるものの普通のペースで走れはするのですが
やはり終わった後の痛みは走る前より強くなります。
重い腰を上げ、いざ病院へ
まだ行ってなかったんかい!
という読者の声が聞こえてきそうですが、
ここまで来てやって重い腰を挙げ
病院に言ってみたところ、「シンスプリント」との診断。
かの有名なシンスプリントです。
あーついに私にも来たかー!
と思っていたら、リハビリ棟でストレッチと筋トレのやり方を教わるように
ドクターからの指示。
言われるがままリハビリのご担当者様に色々と教わって帰ってきました。
なお、リハビリの方曰く
足首の痛みの状態からして、後脛骨筋を痛めている可能性があるとのことでした。
日々迫ってくるサロマ湖マラソンとプレッシャー
病院に行ったのが6月7日、これを書いているのが6月19日。
サロマ湖マラソンまであと10日の段階です。
脚の状態はというと
足首の痛みは軽減している実感あり、日常生活や歩く分には全く支障なく、痛みもほぼない。
ただ、走ろうとして踏み込むと、途端に強い痛みが、、、、
それを堪えてジョギングすると
「だから、走るのやめれや!」って身体がいっているかのように
次の日はより強い痛みになって帰ってきます。
ただ、不思議と今の状態でも100kmを走ることは出来そうだなという謎の自信はあります。
後のことを考えなければね、、、、
サロマの後は北海道マラソンまで2ヶ月空くとはいえ
今のこの状態を見ると、ここで無理をするとそこでベストフォームまで回復させられるかどうか怪しい。
それどころか最悪大きな怪我に発展して、大掛かりな治療やリハビリが必要になるかも。。。
そんな不安と葛藤の毎日です。
後数日、身体の様子をみつつ、最終的な判断を下したいと思います。
ここまで読んでくださった方。ありがとうございました。