【出場回想録】サブエガ達成なるか!ANA洞爺湖マラソン2026

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  • 今回で3年連続3回目となる、ANA洞爺湖マラソンの出走記録
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3度目の洞爺湖マラソンに挑戦!狙うはサブエガ!

富士五湖の120kmの挑戦を終えてはや1ヶ月。早くもこの日がやってきた。

ANA洞爺湖マラソン2026

昨年8月の北海道マラソンから実に9ヶ月ぶりのフルマラソンだ。
いつもなら、レース前日ともなると、遠足前のような気持ちの昂りがあるものだが
直前に120kmを完走していることもあり、距離的な不安が薄らいでいるのが原因か
どうも緊張感が出てこない。
今回の目標はズバリサブエガ
サブエガとは、フルマラソンを2時間50分以内に走破することを指す。
サブ3を達成したランナーが当たり前のように次に目指す指標である。
しかし、富士五湖の激闘のダメージは思ったより深刻で
ジョギングはしていたものの、本格的なスピード練習ができたのは
洞爺湖本番2週間前からで、練習実績からみても若干不安があり、
また、Garminがさまざまなデータからはじきだす予測完走タイムも2時間55分と
サブエガには届いておらず、よほど調子が良くないと厳しい状況であった。

今回のギア・補給食

主に富士五湖で共に戦った装備を今回も使用。
藤色のゼッケンがおしゃれ。

スタメンギアは富士五湖から大きく変わらず
ウェア類変更したのはトップスを半袖からノースリーブに替えただけ。

そして今回のトピックスが
Nike アルファフライ3
をレースで初使用したこと。

レースで安定した実績を持っていたのは
ヴェイパーフライ3で
アルファフライは練習で履いても
いまいち乗りこなせてる感じがしないシューズだったが
直前のスピード練習で少し乗り方を掴んだ気がし
今回は賭けに出ないと目標に届かないと思い
一か八かこのシューズにしたのだった。

補給食と補給タイミング

補給食は以下を用意

レース前
  • ENEMOTI 甘酒餅×1(レース30分前のマイ定番)
エネルギー補給

今回は色々考えた末、エネルギー補給は9km毎にしてみた

  • アミノサウルス スポーツゼリー(黒)×1(18kmで補給)
  • アミノバイタルジェル(赤)×1(9kmで補給)
  • MAURTEN Gel 160(黒)×1(27kmで補給)
その他
  • メダリスト 塩ジェル×1(20kmくらいの給水所手前で)
  • メダリスト カフェイン200×1(35kmで補給)

レース開始まで

前日にトラブル続出、コンディション調整に失敗

前日は比較的大人しくして、特別なことをしないのだが
今回は運悪く、家庭の都合でトラブルが続出。平穏な1日を過ごせず
予定していた食事の時間が後ろ倒してしまった。

翌日は午前3時起きで4時には出発する予定だったので、
睡眠時間を確保するため、やむをえず食事から間をおかず床についた。
これがよくなかった・・・・

横になってまもなく胃酸が逆流したのか、急激な胸焼けに襲われ
就寝どころではなくなる。
なんとか胃の状態をおさめた時にはもう24時を回っており
目も冴えてしまっているため、眠気もなし。

まいった、、、、

もう仕方ないので、予定を前倒して、3時に家を出発し
洞爺湖に向かうのだった。

なんとか無事洞爺湖に到着

レース前はいつもセブンイレブンのカステラを購入して糖質補給をしており
今回も洞爺湖へ向かう道中で調達する予定だったのだが
なぜか今回は何軒探しても見つけられず、、、、(今回こんなのばかり、、、)
しかたなく塩おにぎりを購入。
いつものルーティンが崩れるのはなんとも嫌なもの。

洞爺湖には午前6時前に到着。
臨時駐車場は6時からと案内に記載があるのだが
6時前についたのに既に会場最寄りの駐車場は満車(嘘つき!)
次点で近い駐車場がまだ空いていたので、そこに駐車。
まだ6時過ぎ、レース開始は9時。十分時間はある。

ここで計画通り、仮眠をとることに。

1時間ほど車で仮眠を取り、少しだけ回復
終わった今思うと、この仮眠がなかったら間違いなく完走できてなかった。
ここで眠れて本当によかった。。。。

時刻は7時過ぎ。まだレースまでは十分に時間がある。
眠気覚ましがてら、会場を散策しつつ参加賞をGET。

トイレはスタート地点最寄りがGood

今後参加する方のために。
洞爺湖マラソンは会場が結構広く、仮設トイレも結構まばらに設置されているのだが
どこも男女問わずかなりの行列が発生する。
場所を間違うとなかなかの時間またされることになり
レース前の貴重な時間が無駄になりかねない。

私がおすすめするトイレポジは
スタート地点から少し湖側に降りた、わかさいも店舗近くのトイレゾーン。

ここも一見かなり待たされそうなのだが
仮設トイレの数がかなり多いので、回転がなかなか良い。
特にスタートまでまだ時間がある場合はスカスカだったりするので
ここが狙い目

ところで、こういうトイレって
女性ばっかりがながーい行列で待っていて
男性はスイスイがあるあるだと思うのだが
洞爺湖マラソンはむしろ男性の方が列をつくっている印象。

おそらくだが、女子トイレをかなり多く設置しているのだと思う。
運営様の女性ランナーへの配慮ある対応だと感じた。素晴らしい。

というわけで無事に用も足し、着替えも済ませ
いざスタート地点へ。

文句のつけようのない天候の中、いざスタート

くもりがちだった空模様も、太陽が見え始め
気温は13度。風もない。
マラソンにはこれ以上ないコンディションだ。
これは言い訳ができない。やるしかない。

スタート〜中盤

昨年と同じBブロックスタート。
前が少ないとはいえ、A,Bブロックは猛者の集まりなので
最序盤は混雑して思うようにスピードに乗れず。
無理せず最初の1kmは4分20秒のペースで走行。

こういう様子を見ると、

3km走ったところで、折り返し、一度スタート地点に戻るのだが
ここまでは今日の自分の調子を確かめるための時間とする。
4:00/kmペースで心拍数が150近くまで上がってしまう。
これは自分にとって調子が今ひとつの証拠だ。
「無理じゃないけどちょっと頑張っちゃってる」時のペースということになる。
この後のレース展開に若干の不安を感じる。

周りのランナーさんたちのシューズをチェック。
アシックスが圧倒的に多い印象。
ナイキが少ないなぁ。。。

目標のサブエガに向けてペースを維持

サブエガ達成には、421.195kmを4:01/km以上のペースで走らなければならない。
この4:01/kmをイーブンペースとして終盤まで維持し
余力があればラストで少しペースを上げるのが今回のレースプランだ。
そのうえで序盤気をつけることは
そのペースが今日の自分にとってどの程度の負荷なのか見極めること
だったが、今日の自分にとって1キロ4分は明らかなオーバーペースで
この状態だと糖質をエネルギーとしてどんどん燃やしてしまうので
後半が持たないなと思いつつも
いけるところまでいこうとペースを維持。

中盤14km地点あたりから、洞爺湖マラソン最長の上りがあり
例年そこでペースを落とすのだが
富士五湖の地獄の上りを経験したからか
そこまでのペースダウンはなく、まずまずのタイムで後半戦に挑むことができた。

28~31kmでエネルギー枯渇

補給食は当初の予定通り9km毎に摂取し
最後の補給を27kmで摂ったが、31kmで早くもガス欠。
足が極端に重くなる。
ここで冷静さを欠いてモードに入ると、少し走れた後に歩く羽目になるため
脂質代謝が優位になるペースまで速度を落とす。
大体4:20~4:30/kmくらいのペース。
この次点でサブエガはほぼ不可となるが、
その日の体調や展開の中で、ベストを尽くす方法を考えていくのも
ランナーのスキルだと思う。

35km地点でカフェインジェルを投入

富士五湖でも大活躍だった、メダリストのカフェイン200mgジェルをここで投入。
この時のために1週間前からカフェインを減らし、3日前からは摂取ゼロにしていた。
ここで一気に200mgのカフェインを投入することで
興奮作用を最大限まで出し、疲労感を抑えるのが狙いである。

効果は富士五湖で実感済みだったが
今回もその威力を遺憾無く発揮してくれた。
36km地点くらいから効果が見え始め
そこから先は先ほどまでの疲弊が嘘のようにペースがあがる
36~42kmまで4:00~4:05/km
ラスト200mはなんとこの日最速ラップの3:50を記録。

グロスタイムは2時間53分54秒

自己ベスト更新も、サブエガはならず。
ゴール時にも笑顔にはなれなかった。
改善すべき点としては、やはり前日までのコンディショニング。
まだまだ自分の身体のこと全然理解できていないなと痛感した。
目立った怪我もなく、天候も最高だっただけに
実に惜しいことをしたと思っている。

また、カフェインはもう少し早く投入してもよかったかもしれない。
完走した時点でまだまだ余裕があった。
次のフルマラソンでは33kmくらいでの投入を検討したい。
ラストスパートに向けてカフェインを投入する作戦は
基本的に多くのランナーにおすすめしたい作戦である。
何万円もするレーシングシューズに履き替えるより
1本300円程度のジェル一個の方がタイムに対しての効果が高いとは
なんともいえないが、、、

いつみても美しい軌跡。最高のロケーションです。

次回のフルマラソンは8月の北海道マラソン

北海道マラソンはタイムが出しづらいレースと言われるが
私は暑さがさほど気にならないこともあり、そこまでの苦手感はない。

夏場しっかりポイント練習に取り組んで
次こそはサブエガを達成できるよう、精進していきたい。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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